今年20点だった方の次年度得点目標

今年(平成28年)の結果はいかがでしたか?

同じように、勉強をしているが、合格できない・・・という方の解答例が手に入ったので解説を進めたいと思います。

その方は、今年20点。解答速報を元に採点しました。

一体、どんな配点になっているのでしょうか?分析をしてみました。

分析すると、

民法・・・3点/10問中(30%)
その他法令・・・3点/15問中(20%)
宅建業法・・・9点/20問中(45%)

こんな感じでした。
(20点には、5点免除もふくまれています)

さて、では、来年にむけてどういう対策をするか?

ですよね。

簡単ですね。

目標
民法・・・3点/10問中(30%)
その他法令・・・12点/15問中(80%)
宅建業法・・・16点/20問中(80%)
これで、5問免除含めて、36点になりますので合格です。

ここを目指していくことにしましょう。

ポイントは、民法を触らないということです。

運で、3点くらいはとれるので、その代わり、その他法令、業法をほぼ完璧にしましょう。

なぜなら、民法は可変性に富むからです。つまり、難しい問題を作りやすいのです。
さらに、判例など追いかければどんどん深みにハマります。

それよりも、その他法令、業法をきちんと抑えることで得点を稼ぐことができます。

では、平成29年に向けて対策を進めましょう。

グーグルDOCで簡単採点数式つくりましたので、ここに記録しておきます。

  • 簡単に採点が可能
  • 何%取得できたかを瞬時に計算できます。
  • 過去問を解いた時に簡単に採点できます。

簡単採点エクセル

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